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グローバルな視野

長年コンサルティングをさせて頂いたO社長と先日、ニューヨークで久しぶりにお会いした。
O社長は仕事の関係で1年の内、半分以上を海外で生活していらしゃっる。
今の時代はパソコン1つあれば世界のどこにいても仕事ができるという。


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時には芸術文化に

毎年、初夏の別府の風物詩として定着してきたアルゲリッチ音楽祭だが、世界No.1ピアニストと云っても過言ではないアルゲリッチ女史が同じ所で同じ時期に20年近くにも渡って演奏を継続していることのすごさに果してどれだけの県民が認識と理解をしていることであろう。
何と云っても世界最高峰の芸術家である。


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何度も落ちた税理士試験

税理士試験の最後の科目に何度挑戦しても失敗をした時のことである。

 

師と仰いでいる方に「河村さんはまだ親に繋がっていませんね」と云われた。

 

当時、私は東京の会計事務所に勤務し、結婚し、子供達もいた。

 

しかし、ことさらに親孝行ということは意識したことがなかった。

 

その方は更に次のようにおっしゃった。


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能力向上の秘訣

能力向上の秘訣は、「№2に徹しきる」ことである。
組織に属すると、必ず、直属の上司と部下の関係がある。
自分の№1(直属の上司)を無条件に尊敬・信頼すると、№1が持っている能力(天下一品の個性)が№2(自分)に流れてくるという原則がある。


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式をとる

普通「式」といえば名詞(結婚式、上棟式)として使われることが多いが、ここでは動詞として使う。
「式をとる」とは場の中心に向かって頭(こうべ)を垂れ心の中で、時には口に出し、「今から・・・させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。」と首尾をお願いすることである。
式をとることにより不思議と物事が首尾よく順調に進む。


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すべてが必然

世の中のこと(少なくとも自分の目に映り、耳に聞こえること)は、すべからく一つである。
自分の心・我が肉体・自分に係わる物質・自分の回りの環境は、一つ一つがばらばらのようにみえて、実は全てが一つにつながっている。


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トヨタのカイゼン

以前、トヨタ自動車株式会社の佐々木眞一副社長(現在は退任されている)とお会いする機会に恵まれた。
現在の厳しい世界経済の影響をトヨタも受けていることは周知の通りだが、副社長はそれでもトヨタの底力を私に語ってくれた。


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上場企業の監査役

小生が、ある上場企業の社外監査役に就任して20年目になる。
監査役の仕事の1つは株主に対して財務諸表が真正であることを保証することである。
しかし、実際には上場企業の場合、書類の量は膨大にのぼる為、数字の実質的チェックは内部監査室(社員により構成)と常勤監査役が実行する。
さらに外部の監査法人が監査を担当する。


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「・・・がよい」

(一社)倫理研究所(文部科学省所管)の指導員をさせて頂いていた時のことである。
福島さん(仮名)という50代半ばの小柄な女性が指導を受けにいらっしゃった。
彼女は4才の時、事故で股関節脱臼し、それ以来、車椅子の生活とのこと。


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物事がうまくゆかない時必ずといっていいくらい物事の順序、すじみちを間違えている。
社長、専務、常務とか、長男、次男、三男等。
順序を間違うと不思議とミスやトラブルが発生する。


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